2017年6月30日金曜日

6月4日 OltenからWaldshut

朝雨模様だったので、宿でグダグダし、朝食も1時間くらい時間をかけ、結局出発は日が差してきた9時半。
雨上がりで気温が上がらずさわやか。当初予定はチューリッヒ方面にMittellandコース5番ルートを進む予定だったが、気が変わりアーレ川沿い8番ルートを進みライン川に合流することにした。
合流点Koblenzコプレンツという町だけど、同じ名前がドイツの東部にもある。Koblenzまで行ったらドイツ側に入ってみる。
 








Aaaruの町近辺でNorthSouthルート3番とMittellandコース5番が交差する。5,8番コースをたどりKoblenz方面に進む。自転車道が整備されていて、表示看板も国で統一されていることは本当にうらやましい。

日曜日で天気もいいのでこちらの人も林や森の中を散歩したりサイクリングしたりと大勢の人が気持ちのいい春を楽しんでいるようだった。















小高い牧草地帯を抜けて下り坂を快適に下ってきた。この先がT字路になっており、案内板がなくどちらに進むか迷う。左に進路をとったが結局そのうちに正規の道に出たようだ。



ヨーロッパの印象は僕が田舎を走っているからかもしれないけど、とにかく走っている車が少ない。車をあまり見かけない。日本の田舎では民家の駐車場は2台くらい駐車してあるし、軽自動車が走り回っている。
なぜ車が少ないの?
買い物の頻度・・生鮮食品が少ない、チーズバターヨーグルトハムジャム系の種類が非常に多く、まとめ買いなのであまりでかけない。どこの国だったかスーパーに出かけた時、日本では当然の買い物かごがないことがあった。まとめ買いの大きなカートしか見当たらない。

また広い麦畑だったり広大な牧草地なのでちょこまか手入れがいらない?


ライン川を渡りWartshutTiengenという町の目星をつけておいたホテルに到着
ここでかなりのトラブル発生
  チェックインしようとしたが 人がいなくて閉まっている。時間もそんなに早いわけではないし今更ほかのホテルを捜す気もないので、うろうろしてよく見てみると、どうも自販機みたいなのがあり自動でチェックインするみたいだ。クレジット番号などを入力し格闘すること20分ようやくカードタイプのキーが出てきた。
  このキーで中に入り部屋に携帯、キーカードを置きついでに自転車も部屋に入れてしまおうとしていたらドアが閉まってしまった。携帯にキーカード再発行の為の情報を念のためメモしておいたが部屋の中にキーカードと一緒に閉じ込めてしまった。これで建物から出れば完全にロックアウトされてしまう。ホテルの入り口のドアに自転車を挟んで閉まらないようにし、通行人にジェスチャーで助けを求めた。
結局、管理人に電話が通じ、中東系の女性が来てくれた。普段はいるが日曜日はフロントがいないらしい。


夕方中国人がやっている中華レストランに行く。麻婆豆腐、とチャーハンを注文
食べない方がよかったくらいまずかった。ビールとワインで流し込む。それでもドイツ人の家族が夕食に来ていた。
これでいいのだろうか?
その後口直しにどこか食料を売っているとこはないか探したが日曜日は開いていない。

ホテル Hotel Mezzero 54ユーロ朝食付き


本日の走行距離 68km
 
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